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野球肩・肘解消コラム
投球障害を改善する4つのポイント
肩を安定させる目的で肩のインナーマッスルを
チューブでトレーニングしている選手をよく見かけます。
実は投球障害を改善するには、肩のインナーマッスルを鍛えても
なかなか上手くいきません。
その理由は、肩を安定させる筋肉は他にもあるからです。
そもそも、チューブトレーニングはアウターマッスルの大胸筋や三角筋などが
代償して働くので、インナーマッスルの肩の回旋筋腱板だけ
単独で鍛えるのは難しい点があります。
肩甲骨の動きも投球障害に大きく関与しています。
肩の動く範囲は肩甲骨によって決まっています。
肩甲骨が動かないと肩を動かせる範囲が狭くなり、
リリースする際、肘を高く保つことが難しくなります。
そういうわけで、肩甲骨の動きを改善することはとても重要です。
又、股関節が硬いと下半身を上手く使うことができなくなり、
上半身のもの投げ方になりリリースポイントの位置やパワーが半減します。

最後に、手首の柔軟性も関連します。
手首が硬いと手首を内側に捻る筋肉が弱くなります。

スナップをきかせたとき、肘が浮いてしまい肩に影響します。
肩の状態、肩甲骨の動き、股関節の硬さ、手首の硬さ、
これら4つのポイントを押さえた治療を行えば野球肩の治療も怖くありません。
驚くほどのスピードで改善します。
野球肩で悩んでいる選手は、4つのポイントを押さえて治療を受けてみては
いかがですか。
田中整骨院&スポーツ研究所
野球肩・野球肘専門治療院
膝痛専門院
チューブでトレーニングしている選手をよく見かけます。
実は投球障害を改善するには、肩のインナーマッスルを鍛えても
なかなか上手くいきません。

その理由は、肩を安定させる筋肉は他にもあるからです。
そもそも、チューブトレーニングはアウターマッスルの大胸筋や三角筋などが
代償して働くので、インナーマッスルの肩の回旋筋腱板だけ
単独で鍛えるのは難しい点があります。
肩甲骨の動きも投球障害に大きく関与しています。
肩の動く範囲は肩甲骨によって決まっています。
肩甲骨が動かないと肩を動かせる範囲が狭くなり、
リリースする際、肘を高く保つことが難しくなります。
そういうわけで、肩甲骨の動きを改善することはとても重要です。
又、股関節が硬いと下半身を上手く使うことができなくなり、
上半身のもの投げ方になりリリースポイントの位置やパワーが半減します。

最後に、手首の柔軟性も関連します。
手首が硬いと手首を内側に捻る筋肉が弱くなります。

スナップをきかせたとき、肘が浮いてしまい肩に影響します。
肩の状態、肩甲骨の動き、股関節の硬さ、手首の硬さ、
これら4つのポイントを押さえた治療を行えば野球肩の治療も怖くありません。
驚くほどのスピードで改善します。
野球肩で悩んでいる選手は、4つのポイントを押さえて治療を受けてみては
いかがですか。
田中整骨院&スポーツ研究所
野球肩・野球肘専門治療院
膝痛専門院
(田中整骨院) 2020年10月 2日 12:14