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初めての方へ

なぜ野球肩が発症するのか

原因は肩まわりの9つの筋肉

股関節周囲筋が縮んで硬くなると、股関節の動きが悪くなるので上手く下半身が使えなくて、上半身だけで投げる、いわゆる手投げになり肩、肘を痛める大きな原因になります。
野球肩、野球肘を治すには必ず股関節の可動域や柔軟性を確保するのは必須です!

肩・肘・股
野球肩の原因は"肩"だけではありません。

肩

回旋筋腱板(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋、この4つの筋肉)

棘上筋

主な作用は肩関節の外転です 肩の後方が硬くなると、いわゆる「手投げ」のフォームになり、肩甲骨周りが硬くなります。そして投げる時、胸が張れなくなり棘上筋が挟まれます。バンザイで最後まで上げると、肩の上部でつまる感じや痛みが出るのが特徴です。

棘下筋

主な作用は肩関節の外旋です。 ボールが手から離れるとき、腕のブレーキをかけることになる為、肩の後ろの棘下筋、に負担がかかります。これを繰り返すことで疲労して肩後方が硬くなり痛みがでる。

小円筋

主な作用は肩関節の外旋です。 この筋肉が縮んで硬くなると肘が上がらなくなります。

肩甲下筋

主な作用は肩関節の内旋です。肩甲骨の裏側につく筋肉。 この筋肉が縮んで硬くなると肘関節が「ゼロポジション」(上腕骨が外旋も内旋もしない位置)に入りにくくなる。いわゆる肘が上がらないようになる。

大円筋

主な作用は肩関節の内旋です。この筋肉が縮んで硬くなると肘が上がらくなります。五十肩では圧痛や可動制限の原因になる筋肉です。

菱形筋

主な作用は肩甲骨を内転する。この筋肉が縮んで硬くなると肩甲骨の内転運動や肩甲骨を後ろにしっかり引く動作が出来なくなるので肘が上がりにくくなります。しっかり緩めなければならない筋肉です。菱形筋の硬さは肩こり、首痛、腰痛にも共通して発生します。

三角筋後方

主な作用は肩関節の伸展と外旋です。野球肩、野球肘の場合、共通してこの三角筋後方に硬さが出ていることが多い。敏感なところなので緩める強さに注意が必要。

肩甲挙筋

主な作用は肩甲骨を挙上させる。肩こりや首痛において筋硬結が著名な筋にあげられる。肩関節の動きを良くする。肩甲骨が内側、前後にスムーズに動けるようにする。

僧帽筋上部

主な作用は肩甲骨を上方回旋させる。滑らかな投球フォームを作るには上方回旋がスムーズに動くことが必須です。


肘

前腕筋(屈筋群)

尺側手根屈筋

主な作用は手関節の掌屈と尺屈。野球選手は肘の内側周辺に硬い部分が発生しています。

橈側手根屈筋

主な作用は手関節の掌屈と橈屈。野球肘はこの筋腹に強い圧痛と攣縮が発生する例が多い。

長掌筋

主な作用は手関節の掌屈。野球肘はこの筋膜に強い圧痛と攣縮が発生する例が多い。

円回内筋

主な作用は肘関節を屈曲と回内野球肘の場合、過度な外反負荷がかかるので前腕屈筋群で最も圧痛が強い。

前腕筋(伸筋群)

腕橈骨筋

主な作用は肘で前腕を屈曲する 野球肘の選手は手首周辺の筋肉が硬くなっている。

長橈側手根伸筋

主な作用は手首の伸展、外転 野球肘の選手は手首周辺の筋肉が硬く縮んでいる。

上腕筋

主な作用は肘で前腕を屈曲する 野球肘の選手は肘周辺の筋肉が硬く縮んでいる。

手の平の筋肉、手指の筋肉

主な作用はボールを握る動作。バットやボールを握る動作によって、前腕だけでなく手の平にも筋肉の張りや疲労が発生する。手の平の緊張と指先もほぐす必要があります。特に母指球、小指球はしっかり緩めます。母指と人差し指の間にある、ツボの合谷をしっかり緩めると前腕の筋肉がほぐれてきます。

上腕二頭筋

力こぶを作る筋肉です。主な作用は肘関節の強力な屈筋であるとともに前腕の強力な回外筋である。肘の屈曲制限や伸展制限がある場合はこの筋肉を狙ってほぐします。上腕二頭筋長頭腱にトラブルが発生すると肩上方関節唇損傷と発展していく。


股

大殿筋

主な作用は股関節を伸展、外旋する。大殿筋を緩めると股関節の内旋動作が出やすくなる。肩、肘を痛めている野球選手は股関節が硬いため、下半身を上手く使えなくて、いわゆる「手投げ」なる傾向が強いので、このように大きな大殿筋は少し強めの刺激が必要になります。

中殿筋

主な作用は股関節の強力な外転筋で、股関節を固定します。中殿筋を緩めると股関節の内旋動作が出やすくなる。中殿筋も大殿筋と同じく、少し強めの刺激が必要です。

梨状筋

主な作用は股関節の外旋筋。中殿筋と深い関係で深部にあるため、肘など使って緩める。


施術の流れ

ご予約

受付時間:午前 9:00~13:00
午後 15:00~19:00(土曜日 9:00~17:00)
休診日:木曜午後・日祝日

問診(カウセリング)

専門の問診票に従い、細かく(ポジション、競技歴など)問診します。

股関節、肩関節の可動域をチェック

股関節、肩関節の可動域をチェック1 股関節、肩関節の可動域をチェック2 股関節、肩関節の可動域をチェック3
肩関節可動域の左右差や股関節の柔軟性などの写真を撮る

フォームチェック

フォームチェック1 フォームチェック2
来院時(最初)のピッチングや投球フォームを動画撮影する。

治療

治療1 治療2 治療3 治療4 治療5治療6
下半身:股関節周りの筋肉や大殿筋、中殿筋などを3つをターゲットに絞った施術。
上半身:三角筋(中部~後部)、棘上筋、棘下筋、小円筋、大円筋、肩甲下筋の施術
肘関節:肘の屈筋、前腕伸筋、上腕三頭筋、上腕二頭筋、手掌の施術

肩関節、股関節の写真を撮影

肩関節、股関節の写真を撮影1 肩関節、股関節の写真を撮影2 施術後、どのくらい柔軟性が確保できたかチェックするための写真撮影

セルフケア(股関節、肩関節)の指導

セルフケア(股関節、肩関節)の指導 どのプロ球団も行っている自宅で出来るセルフケアを指導しています。
セルフケア指導内容を充実するため、ORコードを使った動画を配信しています。
股関節、肩関節の柔軟性が確保した時点から(柔軟性が悪い状態で投球フォームを指導しても理想のフォームを獲得できない)上半身、下半身と分けて投球フォームを指導します。それをマスターしたら上半身、下半身を合わせた投球フォーム指導になります。

元東北楽天イーグルスの球団トレーナーの水戸部哲也さんから推薦文をいただきました。

田中整骨院は元東北楽天イーグルスの球団トレーナーである水戸部トレーナーにメソッドの提供を行っていただきました。



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